日記復活的な雑記とKOF'98UMOL(2017.10.30)

久しぶりにブログを更新してみようと不意に電撃が走り、衝動に身を任せている次第でございます。
やっぱり日記って思い立った時にフィーリングのままにドガガガ!と書き始めないと続かないんだろうなあ。

日記ってあとから読み返すと、この頃の自分はこんなこと考えてたんだなあとか思えて意外に楽しいものなんですよね。そして今こうやって過去の自分の考えを忘れているように、何か形に残しておかないとなくなってしまうものでもある。

相変わらず行間のうまい使い方とかよく分かってなくて見にくいことこの上ない仕様だが、どうせ自分ぐらいしか見ないので見映えは気にせず先の自分に残していくことにする。

手帳とかにその日の出来事なり感じたこと、知ったこと、考えたことなんかを書き留めておくだけで物事が整理されていくものだとはよく言われる。

本当は定期的に更新するのがいいんだろうけれど、まあぶっちゃけそれは自分にゃムリ。
まあなるべく定期的に更新できるようにしていければなあ、と思う。


さて、最後の更新が約1年前。それも日記でもなんでもないただの作品の羅列。どうしたものかね。書きたいことはいくらでもあるんだけども。

まあその空白の期間に何をやっていたかと言うとTwitterやってただけの話なわけだが。

ただまあそこでも実生活上の話なんかはあまり書かないし、むしろTwiiterもさぼりがちだったから既に消え去った記憶もあるんだろう。
さらに言えば、最近はKOFのアプリにドハマリしてしまっているせいかTwitterKOF用アカウントでの活動がメインになっている始末。

2アカウント使い分けていく体力がもたないんだよなあ。随時更新のSNS強者は偉大である。


ちなみに、というかようやく本題でもあるわけだが今メインで活動しているSNSTwitterKOF用アカウントである。
そしてそのKOFアプリというのがこれ↓

THE KING OF FIGHTERS '98 ULTIMATE MATCH Online】
http://goo.gl/ME0ZXv

略してKOF98UMOL。




言うなれば今流行りのソーシャルゲームであり、基本的にはKOF98を主体とした各キャラクターを育成して6人編成のチームを作り、キャラクターが各自備えている特性などを活かして他プレイヤーと争うゲーム。
これが本当によく作りこまれているゲーム性なのです。

そして、これはプレイヤーによる課金率の凄まじさが際立つゲームでもある。

話が少し逸れるが、今日本で名を馳せているソシャゲはパズドラ、ツムツム、モンスト等パズル性のあるキャラクターもののほか、アイマスラブライブFateなんかのアニメゲーム関連のものが多い。
さらに突っ込んで言うと、"美少女"を主体としたものが大部分を占めている。それはそれで思うところはあるのだけれども、しかし今回は別にそこを突っ込みたいわけではない。

つまり、そういった市場がある以上、日本のゲーム会社としても売れるもの、つまり美少女がメインのものを製作するのに躍起になるわけです。
そんな中、KOF、まあ98ぐらいまでの頃は筋骨隆々の野郎どもが主役の格ゲー時代の産物である。こんなものが今日本で売れている理由はなぜか。

それはこのKOFが昨今海を越えた中国で"拳皇"というタイトルで爆発的ヒットしていることを発端とし、そして日本の流行の変遷と共にKOFの製作会社も時代とともに動きがあったりなんだりして、つまるところこのKOF98UMOLは中国で製作されて日本に流れてきたゲームなのである。

中国が運営元という点において、やはり不具合対応やらに独特の雑な部分が見受けられて、訴訟問題にまで発展しかけた例もあるぐらいだが、基本ゲームシステムは正直今の日本のソシャゲではなかなか見られない高水準のものでもある。(あんまり知らないだけかも知らんけども)

話を戻してつまり何が言いたいかというと、今の日本では生まれえない奇跡のゲームなのだ。
上記の運営の対応に嫌気がさして悪態をついたり引退したりする人も多いが、個人的には最高にこのゲームを楽しんでいる。

あまり大っぴらに言うとひんしゅくを買うためゲーム内では黙っているが、それについては日本のプレイヤー側にも問題があると思っている。どちらが悪いという話ではなく、単にこのゲームの捉え方を見誤っているように思う。

このソシャゲの日本プレイヤーは大半が格ゲー世代のオッサンであり、ということは懐もそれなりに温まっている。つまり、課金率にはそういう背景がある。
ゲームのアップデートでどんどん高性能な新キャラが追加され、強くなるにはより課金を求められていく流れはごまんとある他のソシャゲと同じかとは思う。

ソーシャルゲームは面白いもので、やはりソーシャルというだけあって社会があり、その社会の中ではやはり課金をして圧倒的に強くなったプレイヤーが尊敬の念を受けるものになる。
ただの強さだけを求めるスタイルなら他のソーシャルゲームでも出来ること。今の日本、今の時代に奇跡的に生まれたこのゲームにおいて、それをするのは非常にもったいないなあと思ってしまう。

これは"美少女"ではないが"野郎ども"のキャラゲーであり、好きなキャラクターをいかに特化させるかがこのゲームを最大限に楽しむポイントなのだ。


ただ、KOFも99からは魔法みたいなの使うキャラクターが出てきたり美少女が増えてきたりしているので、キャラゲーとしてもいつかは飽きが来てしまうのかもしれない。
それがいつになるのかは分からないが、今はむさくるしい漢チームでこのゲームを最高に楽しんでいる。
(自分が好きなキャラは総じて性能が低く、高性能な人気キャラに殲滅される毎日)



とまあ、長々と書いてしまった。書き出すと止まらなくなっちゃうタイプだから続いていかないんだろう。
今後も続けていけたらいいなあと淡く思っています。