考え方の考え方(2008.11.27)
るんさ!!!
やー、やっとラジオ収録が終わったよ。放送は11月30日(月)18:30~19:00だそうだ。
なんと当日になるまで俺自身聴けないという。
今のほーんと昔の過去の日記を読み遡ってたんだけど、昔の日記読み返すのって楽しいなw
しかし…見れば見るほどまとまりがないと言うか、書き方が乱雑だこと。
日記とか色々なものの感想とかがごっちゃでタイトルで中身が判別出来ねえw
こういうものって分けた方がいいのかねえ。
まあ特に変えるつもりはないけれども。
ちなみに今、前から気になってた「分ける」と「別ける」の違いを調べてみた。
「分ける」
元々ひとつだったものを分割すること
「別ける」
元々は別であるものが集合しており、それを仕分けすること
どうやらこれが正しい意味合いのようです。
まあこんなん知ってるかw
そうだ!
来週とうとう……刃牙対勇次郎が始まります!!!
刃牙の話出来る人があんまりいないのが悔しい;
これは天地を揺るがす一大イベントだ!
木曜は祭りだぜえええ!!
あと先日、続きが読みたくて『鈴木先生』の7、8巻を買ってしまった。
一冊800円とか高杉www
でもこれは本当に面白い。
これは中学生への教育漫画の範疇に収まらない、物事との向き合い方を教えてくれる漫画だ。
読んでいて勉強になる事が多い。
経験/体験=経験率
これはなるほどと感心した。
経験とは体験した事象から得られたものがある場合を指す。
確かに結果何かを学んでなければ、そういう事があったと記憶に残るだけで何も本人にプラスにはならないよな。
それに、世には到底理屈で答えの出ない問題があるが、そこに人間の感情を介すことで見えてくるものもある。
その人間の感情や事情と言うものの多様なケースを想定する事が、いわゆる経験率の具合で出来るようになるのかな、と思った。
人それぞれと断定する事は考えることを放棄するのと同義である。だが、「経験」を活かす事で思考の幅が広がる。
かと言って分かったつもりで考えの方針を固定してしまうと、そこから先の世界を知らずに限界を迎えるだろう。
様々なケースや物事の見方を知り、整理する。この理論上では「自分の考え」とは万物を知って初めて得るものになるが、そもそもそういうものなのかもしれない。
実際、20歳を迎えた者も実年齢に関してはただ成人なだけであり、精神の成長が一定に達した者を大人と呼ぶ、という気がする。
とにかく、常にどんな時も学ぶスタンスを崩さず、考えるのを止めない事。
確かハガレンでもロイ・マスタングが「思考を止めるな!」て言ってたね。
年くうと考え方が固定されるという傾向があるけど、それはきっとその人はいつしか自分を成長させる努力を止めてしまったんじゃないか、と感じる。
ロッキー4で「私が変わり、皆さんも変わった。誰でも変われるのです!」と言ってるじゃないですか。
『ARIA』という作品があるんだけど、これを観てると忘れてた大切な感情が思い出される。こういう気の持ち方をすれば、何とも世界が美しくも見えるんだ。
作中「恥ずかしいセリフ禁止!」って言葉がよく出るけど、つまりこのセリフは冷え切った現代人に重ねて大事な感情を思い出させようとしてくれてるんだな。
世の多くの醜いもの、儚いものを知った時にはこういうものが必要なんだ。
この作品については後にちゃんと書こうと思う。
俺もあんまり頭が良い方じゃないので経験率はなかなか上がらないかもしれんが、みなみけを観て経験値上昇中☆を聴きながらせめて考える事だけは続けていこうと思う。